「他人の靴をはいてみる」からはじまる
ちいさな気づき体験を広げよう

最初は個人宅用に生理用品のIoTケース+サブスクパックで起案したプロジェクト。どのようにわたしたちの考え方がコミュニケーション重視に変わっていったのか、ご紹介します。

Our Story

2017/8 - 2018/3

日本ロレアル主催の「Beauty x IoTハッカソン」でチーム優勝。優勝特典として3ヶ月間DMM.make AKIBAを使用しての開発機会が与えられ、この時に、コスメ以外にIoTの技術を使える要素として、生理用品の収納BOXをアイデアを構築。

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某企業の新規事業コンペにて、「個人宅用IoT生理用品BOX+サブスク案」で一次審査通過。ビジネス化を検討するための予算を獲得。

渋谷PARCOにあったBOOSTER STUDIOで未来の家電として、スマホアプリと連動したIoTの生理用品BOXプロトタイプを展示。https://www.instagram.com/laqda_/ 

生理用品の設置実証実験にあたり、ビルの許可がなかなか降りず、広報ネットワークを使い、全国の広報に実証実験を呼びかけ。都内5社が名乗り出てくれたため、都内5社で実施。女性へのアンケート結果が想像以上に反響があり、その結果を持って、男性にもアンケートを展開。場所によっては、事前事後の二回実施し、アンケートが人々に「考える機会を与える」ツールになりうることを実感。

生理用品のオフィストイレ設置はニーズは高いものの、企業の意思決定部門が予算を割けた企業はごくわずかであり、採算性・利益率の低さから新規事業コンペからは落選。また、実証実験を実施した企業からは「不正な利用を防ぐことが自社での導入条件」とのフィードバックがあり、IoTのケースの開発に着手。

スマートロックで管理・動作する生理用品ケースによる実証実験をDMM.make AKIBAの男女トイレにて実施https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000076687.html

スマートロックで管理・動作する生理用品ケースによる実証実験を都内の複数企業にて実施する。アンケート調査からは「スマホをいつも持ち歩いているわけではない」との声が出、より便利な設置をめぐって、アナログケースの開発に着手。

名古屋工業大学 白松俊教授と慶應義塾大学 常盤拓司准教授の学術指導の元、人工知能学会で生理用品設置の実証実験にまつわる研究発表を行い、人工知能学会 第8回市民共創知研究会 (JSAI SIG-CCI) の予稿集(*10)に掲載。https://www.jstage.jst.go.jp/

文部科学省 共創の場形成支援プログラム地域共創分野本格型「こころとからだのライフデザイン共創拠点」(中核機関:北海道大学)プロジェクトに参画。この時に、生理用品ケースに目をつけるというアイデアを思いつく。地球に優しいLIMEX素材のプラダン生理用品躯体を北大チームに提供し、北海道内の施設に設置。

経済産業省 経済産業省 令和4年度 フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金採択事業にLAQDAの「生理用品設置をきっかけにしたコミュニケーションデザイン事業」が採択。

より安価に多くの場所で実証実験を気軽にできるケースとして「せりぽん」が登場。折りたたみできる仕様にすることで配送コストを削減したほか、目がついているデザインは性別問わず受け入れられ、コミュニケーションのツールになるようにした。

人工知能学会論文〜〜〜〜

TEDxKioichoに「生理用品から見る言いづらい悩みを共に考える仕掛けづくり How to work together to deal with sensitive」というタイトルで登壇。ケースの目の秘密について語りました。

令和4年度 経済産業省の採択事業の“生理用品設置をきっかけに社内対話を促す”LAQDAプロジェクトに21社・28拠点が参加

東京建物八重洲本社、XXX、XXX、1万人以上が入居する環境にせりぽんを設置

霞ヶ関も追加

人工知能学会論文〜〜〜

紀尾井町のビルにて生理用品の設置が決定。