About SERIPON!
せりぽんは、LAQDAプロジェクトで開発した塩ビケースのキャラクターです。
プロジェクトを進める中で、どうしたら”みんな”が生理用品の設置について、話をしやすくなるんだろう?と悩んでいたある日、ケースの留め具に使っていたパーツを白と黒で組み合わせて目にしてみたら、キャラクターみたいになって親しみやすくなるんじゃないか?と思いつきました。
早速試作すると、周りの人たちも「かわいいね」と言ってくれました。この経験があり、「外見がかわいいっていうことは、『言いづらい』『気恥ずかしい』を乗り越えて話をできるってことなんだ!と」と気付きました。このアイデアはコミュニケーションするための『発明』だと思いました。
開発者にとってもこのせりぽんはピノキオみたいな存在。相談相手がいなくて、考えが進まない時、この子たちに語りかけ、一生懸命プロジェクトを進めてきました。そんなLAQDAプロジェクトのマスコットキャラであり、相棒です。
1)親しみやすいデザイン
性別、年代を問わず、みんなが生理用品の設置について話をしやすくなります。せりぽんのことを「まぬけな顔だね」「かわいいね」「これって便利なの?」など気軽に話ができるツッコミどころのあるデザインになっています。
せりぽんの3つの特徴
2)送りやすい
生理用品のディスペンサーを開発していた時、中身が300円なのに対して、送料が60サイズ以上になると1000円近くになることに疑問を持っていました。
せりぽんは、畳んで送ることができ、クリックポストやレターパックでも送れるため、送料が安くすみます。
3)最低限の機能を簡単に
生理用品のディスペンサーを開発していた時、中身が300円なのに対して、ケースがだいぶ高くなってしまうことが悩みでした。3万円のケースだとしたら300円の生理用品は100個買えてしまう。。。としたら、100個の生理用品が補充できる安いケースを開発した方がよいのでは?そんな思いで作ったケースです。
せりぽんの開発について、TEDxKioicho 2022でお話しました
生理用品から見る言いづらい悩みを共に考える仕掛けづくり How to work together to deal with sensitive | Naomi Sawada | TEDxKioicho
ハッカソンでの優勝をきっかけに、先進技術活用による豊かな社会を目指す。しかしテクノロジーでは解決出来ない問題が往々にあることに気づく。例えば生理用品の収納管理箱。海外では100年前から無料でトイレに設置されているのに日本には今も殆どない。なぜ日本では出来ないのか、女性達は声を上げないのか。問題の本質は物ではなく、人と人のコミュニケーションのあり方だと気付く。どのようにこの問題を乗り越えようとしているのか、そのアイデアを語る。 After winning a hackathon, he aims to create an affluent society through the use of advanced technology. However, he realized that there are often problems that cannot be solved by technology. Take, for example, sanitary napkin storage and management boxes. In other countries, these boxes have been installed in toilets free of charge for 100 years, but in Japan, there are almost none even today. Why can't this be done in Japan, and why don't women speak up? We realize that the essence of the problem is not things, but the way people communicate with each other. She talks about her ideas on how to overcome this problem.